2020/1/20から2020/1/24の相場

2020/1/20-2020/1/24の相場分析
2020年は3週目が終わりました。
円はじりじりと円安方向への動き。
ドルは横に揉み合っている様な動きでした。
年始のボラリティある相場は終わり、通常というか安定した値動きでした。
急騰急落があった週でしたね。
今後も世界情勢には気を付けて取り組まなければなりません。
ドル円(USD/JPY)
今週は結果的に週始めから一円ほど落下して終わりました。
先週の動きを見ていると、高値での揉み合いをしていたので、上か下抜けた方に大きく動くだろうと考えていました。
その予想通り下に抜けてからは一気に下降していき、109.2円まで下がりました。
下げた後も大きな戻りもないので、来週以降も下降がまだ続いてもおかしくないででょう。
新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されていますが、相場にとって見れば大きな影響はないと考えています。
一時的なものであれば、チャートには大きく現れずに過ぎ去るはず。
寧ろ、109.5円を下回ったことで方向感を失いかけているため、昨年末のようなレンジになる可能性のが高いですね。
方向が定まらない相場が続いていくのでしょうか。
来週の動きで長期トレンドの兆しが見られると面白いのですが。
どうなるでしょうか。
ユールドル(EUR/USD)
トリプルトップを形成していたため、大きく下方向に動くと分析していました。
まさにその通りの動きで、きれいに落下しましたね。
このままいけば、1.100へのアタックも考えられるので、勢い的には来週にも勝負所が見られるかもしれません。
1.100を下に抜ければ、1.090へのアタックまでの勢いがありそうで、抜けない様であればレンジの継続です。
どちらにしても1.100あたりまでは下目線でトレード したいところ。
レンジで溜め込んでいたので、1.100を抜けると長期の下降トレンド再開の兆しと捉えても良いかもしれません。
自分に負けるな
冷静な自分は的確に相場を分析したり、資金管理のルールを作れる様になってきました。
しかし、相場と向き合う時は常に冷静にいられなかったりします。
急な相場の動きで、心を乱されると事前に自分で考えていたことを実行できなかったり、
正しい予測が頭から抜け落ちてしまいます。
自分の弱さに打ち勝たなければトレーダーとしての成長はないと思います。
自分の欲を出さない工夫をしなければならいない。
謙虚に相場と向き合わなければ、欲に押し潰されてします。
欲を出さなければ勝負所のトレードができない。
矛盾を抱えるのがトレーダーなのかもしれません。
その中で謙虚さを失ってはいけないです。
トレードは自分との戦いですね。
自分に負けるな。
来週も頑張ろう。
トレード結果
1/2〜1/3 : 0円
1/6〜1/10 : +30066円
1/13〜1/17 : -28133円
1/20〜1/24 : +46376円
2020年1月の収支 : +48309円